宝石の国(1)

今日は早朝冷え込む。昨晩は更に厳しい寒さであった。

トピックはロシアのドーピングとNHK受信料の最高裁判例?前者は衝撃的。後者は情報が錯綜していてよくわからない。

今日は宝石の国を読んだ。アニメで強く惹かれた。原作を読む前に感じていたアニメでの見どころは、3Dアニメーションときれいに彩られた髪色。原作を見てみると、非常に原作に忠実に、アニメが作られていると感じた。キャラクターの造形、各シーンの切り抜き。うまく言語化出来ないが、原作とアニメの境界が曖昧になるほどであった。

単行本化されている原作は計8巻。全て読んだ上で感想をつらつらと述べると、アニメのネタバレになる。いい機会なので、これをかいくぐりながら感想を書く。

 特に私の頭に残ったのは、ダイヤモンドとルチル。ダイアモンドについては、登場当初からボルツとの関係が気になるものであった。圧倒的に強いボルツの前に、ダイヤモンドが何を考えていたのか。断片的に現れていた表情が、伏線になる。また、ルチルが何故一人医者を続けているのか。なぜルチルなのか。それも時期にわかる。そしてこれも伏線となる。

おそらく現行状態であれば、2クールで8巻に達するかどうか。原作8巻の内容は、どんでん返しが無い限りは収束に向かっているように見えるが、果たしてどうか。また、SNSを見ているとアニメが好評であるから、2期はほぼ確実か?であれば原作との兼ね合いがより気になる。